登園は昭和49年に定員30名で開園し、平成11年には定員70名、平成18年には120名に増員し地域に愛される保育園として現在に至っています。令和4年4月には幼保連携型認定こども園として、子どもひとりひとりの幸せと地域の子育て支援の拠点となる様、新たな気持ちでスタートします。
乳幼児期は、将来自立し、ひとりで生きていくための基礎を培う大切な時期です。子どもひとりひとりの個性を大切に、心と体が健やかに育つよう職員一同笑顔とやさしさで教育・保育をしたいと思います。
園の方針CONCEPT
保育方針
心と体の自立を促し、
豊かな人間性を持った子どもを
育成する。
めざす子ども像
元気な子ども
- 歩く・走る・跳ぶなどの戸外での活動を十分に楽しむ。
- 健康で十分な発育ができるよう薄着の習慣を身につける。
- 運動や休息・栄養を取り、規則正しい生活を送り、自ら安全を守るような生活習慣及び態度を身につける。
- くつろいだ雰囲気の中で情緒が安定し、意欲的に遊ぶ力を育む。
みんなと仲良く遊べる子
- 積極的に遊びや生活ができるようにし、自主協調といった社会生活の基礎となるような態度を養う。
- 相手の人権を尊重し、思いやりのある心を育てる。
自分のことは自分でできる子ども
- 食事・排泄・睡眠・着脱衣・清潔などの習慣をくり返し、自立の芽生えを養う。
- 身の回りの簡単なことは、自分で処理する力を育む。
考える子ども
- 生活の中で言葉への興味や関心を育て、豊かな情操・思考力・表現力の基礎を培う。
- 自然の世界に多くふれ、豊かな体験を通して自分なりにモノを見たり、感じたり考えたりして、豊かな感性と創造性の芽生えを培う。
- 自然に対する知的興味や関心を育て、思考力・認識力を培い、科学的に観察する力を養う。
担当制保育の取り組み
0・1・2歳児の保育は育児担当制を取り入れています。
食事・排泄・着脱などの生活場面で、特定の保育教諭が特定の子どもを継続的に担当し、援助しています。
特定の保育教諭との時間を大切にし、信頼関係を築き、子どもが豊かに生きていくために必要な力の基礎を育んでいます。