令和5年度より開園しました。「南井上にじいろ認定こども園」です。大空にかかる“なないろの虹!”のように、子ども達ひとりひとり明るく元気に輝けるよう、そして色とりどりの個性があり「みんな違ってみんないい」という想いで願いをこめました。
「元気な子ども」
「みんなと仲良く遊べる子」
「自分のことは自分でできる子ども」
「考える子ども」
を目標に「主体性」が育まれるよう、ひとりひとり丁寧に関わり教育・保育を進めていきたいと思います。
園の方針CONCEPT
保育方針
心と体の自立を促し、
豊かな人間性を持った子どもを
育成する。
めざす子ども像
元気な子ども
- 歩く・走る・跳ぶなどの戸外での活動を十分に楽しむ。
- 健康で十分な発育ができるよう薄着の習慣を身につける。
- 運動や休息・栄養を取り、規則正しい生活を送り、自ら安全を守るような生活習慣及び態度を身につける。
- くつろいだ雰囲気の中で情緒が安定し、意欲的に遊ぶ力を育む。
みんなと仲良く遊べる子
- 積極的に遊びや生活ができるようにし、自主協調といった社会生活の基礎となるような態度を養う。
- 相手の人権を尊重し、思いやりのある心を育てる。
自分のことは自分でできる子ども
- 食事・排泄・睡眠・着脱衣・清潔などの習慣をくり返し、自立の芽生えを養う。
- 身の回りの簡単なことは、自分で処理する力を育む。
考える子ども
- 生活の中で言葉への興味や関心を育て、豊かな情操・思考力・表現力の基礎を培う。
- 自然の世界に多くふれ、豊かな体験を通して自分なりにモノを見たり、感じたり考えたりして、豊かな感性と創造性の芽生えを培う。
- 自然に対する知的興味や関心を育て、思考力・認識力を培い、科学的に観察する力を養う。
担当制保育の取り組み
0・1・2歳児の保育は育児担当制を取り入れています。
食事・排泄・着脱などの生活場面で、特定の保育教諭が特定の子どもを継続的に担当し、援助しています。
特定の保育教諭との時間を大切にし、信頼関係を築き、子どもが豊かに生きていくために必要な力の基礎を育んでいます。